ドラクエ10のバージョンアップの歴史は、別れと悲しみの歴史そのもの。
これまでに数多のフレンドがアストルティアを去っていった。彼・彼女たちは何故ドラクエを去っていったのか。ver3.X系で去っていったフレンドの引退理由を振り返ってみる。
引退の理由
これまでに炎・氷・闇・水と四つの領界が解放されています。各領界で去っていったフレンドを思い出しつつ、ドラクエの問題点を探ってみる。
炎の領界
初めて僕らがナドラガンドに突入し、目の当たりにしたのが、一面燃えさかる世界の炎の領界。僕の第一声は「なんだここ、めっちゃ暗い!」。道が薄暗くて、キラキラ広いが大変でしたよね。
この時期には、初期チムメンが一人ドロップアウト。初期メンバー3名のうちの一人。ずっと苦楽を共にしてきたのに。一緒にストーリーを進めたくて待ってたのに。二度と戻ってこなかった。。
ver3.0で焦らされた挙句、最初に案内された世界がマップ3つの狭いところだったので、失望してしまったのだろうか。。
氷の領界
道が暗すぎた炎の領界から一転、今後は逆にまぶしすぎて迷子になった氷の領界。そして、ver3の中で唯一、ソロ泣かせの鬼畜仕様のストーリーボスが実装された領界でもある。
ボスは前代未聞のぼっち潰しの難易度。数名のぼっちプレイヤーが引退へと追いやられた。フレチャで誘ってくれれば・・・いつでも駆け付けたのに!(それをしないのがぼっちの由縁だろうけど・・)
闇の領界
ダクキン4は、フレンド関係を壊すにはちょうどよい難易度だった。いつも別の人と2人一緒に行動していたフレンドが、ある日突然ぼっちになり、そしてインしなくなった。最後の言葉は「私だけ称号とれてないの」。
水の領界
水の領界のストーリーはよかったのに。
その他がスカスカで、暇すぎて毎日地獄のような苦痛を味わっているプレイヤーが、一人、また一人と去っていった。水の領界で、フレンドのイン率が激減した感触があります。ストーリーはよかったのに・・、なぜこうなった。
嵐の領界
3/1のリリースが予定されている、ナドラガンド最後の領界。wii勢の人は、これが最後の大地となります。僕はwiiユーザーのフレが結構いるので、だいぶフレンド欄が寂しくなると思われる。
いまアストルティアに残っているフレンドは、新たに切り開かれる世界を夢見て、何もやることがないときも律儀にログインしせっせと日課をこなす猛者たち。嵐の領界は、猛者たちのお眼鏡に適うのだろうか。3/1に冒険者達を待ち受けるものとは。