ドラクエ10初期の頃は、グレンを始めとする各城下町はストーリーやクエスト募集で賑わっていた。野良パーティーで新たな仲間と出会い、フレンドがどんどん増えていった。どこに行くにも、何をするにもすべてが新鮮な時代でした。
時は流れ、ドラクエ10はもうすぐ5周年。今も変わらず楽しんでますか?
ドラクエ10の5周年目への挑戦
日課・週課と呼ばれるコンテンツが増え、まじめプレイヤーの忙しさは遥かに増している現状。
一体いつからだろうか。
日替わり討伐だけで ログアウトするようになったのは。
一体いつからだろうか。
コインボスで 効率だけを求めるようになったのは。
一体いつからだろうか。
金策しかしなくなったのは。
一体いつからだろうか。
フレンドの誘いを断るようになったのは。
消えた松明は心模様。
ドラクエへの情熱は こんなものだったのか。
久しぶりにログインした日、ヴェリナードで声をかけられました。数年前に僕が開催したフレンド登録会の参加者の方だった。
お話しした時間は10分にも満たなかったけど、ドラクエをすごく楽しんでいるのが窺い知れた。彼は自分が失ってしまったものを持っている。ふと気づかされた。
幸い、フレンドには恵まれている。雪だるまごっこをしているだけで楽しめるフレンドが大勢いる。
コンテンツは色褪せてしまうけど、フレンドは決して色褪せない。
攻略情報無しで挑むコインボスも非常に楽しい。身代りコインを2枚も使ったけども。
ドラクエ10はもうすぐ五周年。
『まだまだ現役!いまも、そしてこれからもずっと楽しむぜ!』というプレイヤーは多いと思います。コンテンツが増えゲームが成熟するとともに、フレンドとの付き合いや、遊び方がどんどん変化していますが、時代の流れやコンテンツに振り回されず、自分が楽しめる遊び方を模索していきたい。それが今年の抱負であり、五年目への挑戦。