ドラクエ10のドルボードレースが始まりました。あと一歩のところで5分を切れず、お困りの方も多いでしょう。タイムを縮めるテクニックやコツはいくつかありますが、最も強力で手軽に出来るショートカット技を伝授したいと思います。
5秒縮めるショートカット
まず、ショートカットを覚えるメリットをお伝えします。
- 純粋にタイムを縮められる
→ ライバルをごぼう抜きできるぞ! - 心に余裕が生まれる
→ 焦りが無くなるのでミスが少なくなります。これ重要。 - オートランを維持しやすくブーストミスが減る
こちらは記事の中で触れます。
つまり、ショートカットを覚えればいいことばかりだ!さっそく解説していくよ!
グレン領東で差をつけろ
最も短縮効果が高いショートカットはグレン領東(最初のエリア)にあるぞ。
ショートカットの効果をわかりやすくするために、赤丸で囲ったライバル(2人乗りドルバイクの人達)を指標にするぞ。今はめっちゃ離されてるよね?この距離感を覚えておいてね!
最初のポイントは橋の手前
最初のショートカットポイントは、ゲルト海峡方面の橋の手前のハザードエリア(紫のエリア)だ。
ちょっと場所がわかりづらいけど、ここをまっすぐ突っ切ろう。
突っ切ると、こんな感じでハザードの中を通過できる。長く入りすぎるとペナルティを喰らうので、絶妙なコース取りが必要ではあるが。
ハザードエリアを出ると・・さっき前方にいたライバルと並んでいる状態。たったこれだけで、めちゃ差が縮まったでしょ。しかも、曲がりやすい角度で橋に突入できるのが、おわかりだろうか。
橋を通過したら直線で
橋を渡ると、いくつかハザードエリアが出てくるけど、そこも突っ切ろう。
この写真だと、さっきのライバルと並んでいる状態だよね。この先のハザードを突っ切ると、差がどれくらいつくかと言うと・・
えいっ。ハザードの中にインッ!あんまり入りすぎるとペナルティを喰らうので注意。
ほら、この通り。これだけで、頭一つ前に出ることができるぞ。
この先で出てくる数々のハザードエリアでも、半身を突っ込むくらいのコース取りで攻めよう。このショートカットテクニックを覚えるだけで、5秒はタイムが縮まるぞ。
簡単ブーストテクニック
冒頭のショートカットの利点の中で「オートランを維持しやすくブーストミスが減る」と書いたけど、これについて解説。「レバー入れてるのにブーストしねええ!」って発狂してる人は必見です。
まず、チャージが溜まる前からレバーを入れっぱなしにする基本テクニックはご存知ですよね。これは、チャージが溜まってからレバーを倒すと、ブースト発動までに1秒弱のリードタイムが必要となるので、そのリードタイムを無くすためのテクニック。このテクニックの応用として、オートランしながらレバーを倒し続けチャージが溜まると同時に自動でブーストさせるというテクがあります。
この「自動ブースト」を知る人は多いけど、細かい仕様を理解してないと発狂するハメになるぞ。「自動ブースト」は、「オートラン維持状態でのブースト2回目」から発動する。つまり、エリアに入って最初のブーストや、オートランを解除してしまった後だと、レバー入れっぱなしだとブーストが発動しない。「自動ブーストしない病」に罹っている人は、この条件を理解しておこう。ちなみに、初回は、ずっとレバーを入れっぱなしだとブーストしてくれないけど、チャージする直前(1~2秒前くらい)からレバーを入れれば、自動ブーストが発動するぞ。
ショートカットテクを知っていれば、オートランを解除して緊急回避する場面が減りオートランが維持しやすくなる上に、ブーストもやりやすい。これで5分以内は余裕だねっ!!