いつもクレーマーって言われます。やなうです。
今回はゾーマ迷宮(リアル脱出)後の話。
ゾーマ討伐を祝して肉を食べに行ったんですよ。いわゆる打ち上げってやつです。普段から仲良くしているチムメン4人ですし、ゾーマ迷宮の武勇伝や苦労ばなしに花が咲きます。お酒も美味い!!
美味しいお肉に、美味しいお酒に、楽しい話題。場を盛り上げるすべてが揃っている最高の環境。のはずだった。しかし、僕らには一つだけ欠けているものがあった。それはアボカドだ。
失われしアボカドを求めて
消えたアボカド
店長っぽい人(以下、店長
『ご注文は何になさいますか?』
「おれも肉ー!サブトンのステーキ!」
「私はビールとハンバーグ&エビフライ!!」
多少の疲労感はあるものの、みんなゾーマ討伐のハイテンションが残っている。メニューはどれも美味しそうだ。
える子「私はアボカドなんちゃらライス(うろ覚え)にしよっかな」
チームのえる子が頼んだそれは、ライスの上に大量のアボカドと肉が盛られたメニュー。彩りは鮮やか。栄養バランスも良さそうに見える。よりによってアボカドと肉って・・・、最高じゃん、絶対に美味しいメニュー。
みんなが一通り注文を終え、メニューから目を話しゾーマ談義を再開しようとした矢先、店長が申し訳なさそうに口を開いた。
店長『お客様、ただいまアボカドを切らしておりまして・・・。代わりになるものが用意できませんので、アボカド抜きになるのですが、よろしいでしょうか。』
アボカドなんちゃらライスからアボカドを抜く・・だと!?思いがけない提案に、僕は度肝を抜かれた。アボカドなんちゃらライスにおけるアボカドとは、言わばメタル迷宮におけるメタルに他ならない。普通の迷宮になってしまうじゃないか。こいつ、メタルがいない迷宮をメタル迷宮と偽って誘おうとすることの重大さがわかっているのか。
こんな提案をえる子が受けるはずがない。
える子『いいよ』
え?
アボカドの代償
わいわい がやがや
もぐもぐもぐ ごくごくぷはー( `ー´)ノ
ご飯は完食、思い出話も一巡し、そろそろ帰ろうか、また会おうねと約束を交わしてお開きの流れに。
「そういえば、アボカド抜かれたご飯って、値段そのままなのかな・・」
「まさかそんな訳ないじゃん。天丼から天ぷらが抜かれてるようなもんだよ?」
消えたアボカドの処遇はどうなるんだと、みんな気になっている。まともなお店なら必ず割引があるはず。ドキドキしながらレジへと向かう一同。
店長『会計は○○○○円になります』(定価のまま)
えっ 一同に衝撃が走る。アボカドライスの主役、アボカドを抜いておいてそれは無いわ。
店長『お客様、も~~~しわけございません。うち、そういうのやってないんですよ。皆様にご理解いただいております。』
店長『これまでに同じようなケースがありましたが、皆様から定価でお代金をいただいております。』
言ってることはよくわからないけど、お店のシステム上、食材が欠けていても値段は引かないってことらしい。
店長『・・・・皆様にご理解いただいております。』
なにその回答。言葉のキャッチボールが破綻している気がする。
店長『それにお客様。ご注文をいただく際にアボカド抜きで良いか確認させていただいており、ご納得の上で注文されましたよね?』
こいつ・・畳みかけてきやがった・・!!一見おとなしそうに見えて、とんだ食わせ者だぜ。ここは一気にカタを付けないと面倒なことになる。そう僕の第六感が告げていた。
魔力覚醒だ!!
店長『!!!』
店長『おっしゃる通りです・・。アボカド代は料金から引かせていただきます。。』
何を言ったのか気になるところだとは思いますが黒塗りにさせていただくとして、それにしても危なかった。もう少しで店長Lv99の猛攻で全滅するところだった。まさか、ゾーマ迷宮の後に裏ボスが待ち構えていようとは夢にも思わなかったけど、最後までドキドキワクワクの楽しい旅でしたー。
みんなも、食材抜かれたときは、ちゃんと割引してもらおうね!